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2014 installationinteractivecommercial 没入型シアター — プロジェクション × 16 · 位置トラッキング · 10m × 7m × 3m · 13'00"

十六台のプロジェクター。10 × 7 × 3 メートルの密閉空間。壁、床、柱のすべてが映像で覆われ、映像でない場所はどこにもない。

《Buddha Space》は、常州・孝道園のために設計した没入型デジタルシアター。十三分間の映像が仏陀の生涯を軸に、この空間を歩いて入ることのできる物語へと変える——菩提樹の下の雨夜から、黄金色の秋野へ、そして夜明けの水面へ。各シーンが部屋全体を包み込み、床の蓮の葉や水紋が来場者の足取りに追従して動く。

ポジショントラッキングシステムが空間内の来場者の位置をリアルタイムに捕捉し、映像が身体に応答する。水面を歩けば足元に波紋が広がり、落ち葉の中を歩けば葉が左右に散る。物語は進行し続けるが、一人ひとりが通る経路が異なるため、目にする細部も異なる。

技術的には vvvv によるポジショントラッキングとリアルタイムレンダリングシステムを構築し、boygrouping によって十六台のプロジェクターのマルチマシン同期出力を実現した。

商業プロジェクト、クライアント:常州孝道園。