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2018 installation 3チャンネル映像

一週間、わたしはWeChatのモーメンツや公式アカウント、さまざまなSNSの情報を大量に読んだ。どれほど記憶に残ったのかは分からない——何も覚えていないかもしれないし、すべてが何らかのかたちで積み重なっているのかもしれない。

そのひとつひとつをアルゴリズムで色の破片に変換した。鮮やかで、にぎやかで、まるで飴の包み紙のようだ。

包み紙とは、甘さが消えたあとに残るもの。あの情報たちも同じだ——消化されて、忘れられて、脳の中をよぎったひと刷けの色だけが残る。

3枚の7インチの小さなスクリーンが、静かにそのカケラたちを映し出していた。1週間の読書の総体がこれかもしれない——中身ではなく、色として。

2018年、東京芸術大学取手キャンパス メディア棟

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